「ダメな日があったっていい」は何日まで有効?

James Bonchiです。

 

今日は花粉症でしょうか。

杉花粉ではないんでしょうけど、もう目がかゆくて無理です。

 

だから今日は書きません。

だからとかじゃないけど書きません。

ってか書けません。

今後の戒めのため、書かなかったと言うことをここに書いておくことにしました。

 

「ダメな日があったっていい」

そういう日もあるさ。

 

世の中には悲しいことが多すぎるのです。

 

 

土曜日はハンバーグと春巻きを実家にかえって作りました。

どういう訳だか、ここ数年実家に帰るとぼくが料理することが多いんですよね。

ただの趣味にみんなつきあってくれていたのが、最近みんななれてきて

気づいたら作ることになっています。

不思議な感じですが、こっちとしても楽しいので何もいやじゃないのですが。

 

来週こそはちゃんとやるぞー。

がんばれBonchi

 

続きは来週か、今週平日か。

男を上げてくれっ!!

こんにちはJames Bonchiです。

今週は特に考えることなく、気ままに過ごしていました。

そういうに週末もあって当然ですよね。あんまり気負ってブログネタ探したら嘘書いちゃうので笑

仕事ではちゃんとしてますよ。ゆとり世代でも笑

 

土曜日は兄の車で家族とドライブ行ってきました。

どこ行くかはなんとなく静岡方面という感じで後はそれちなく兄の案について行く感じでゆるっと。

今回は兄が車を手放すと言うことで。。記念のドライブ。

お別れは寂しいな。学生時代よく借りてドライブ行きました。

外車なんて運転できる日がくるとは全く思ってもなかったですけど、

本当に気分よく運転させてくれました。ありがとう。

男がアガるってこんなことを言うんだなと教えてくれました。

いつかまた。どこかで。

 

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静岡って近くて遠い県なんですよね。こういったら失礼なんですが、お隣の県なので、遠出ってほどでもないので目的地になりにくく、かといって何か用事ができることもないのであんまり行ったことがないんです。

 

昼は非常に評判と言うことで連れて行ってもらったハンバーグ屋さん。

正直評判も、お店の見た目も色々なめてました。

すみません。反省致しております。

非常においしかったです。こればっかりは食べて頂かないと表現できないのですが、押しつぶしてもきちんと反発してくれるぎっしりしたハンバーグで予想を遥かに越えました。

うまかったなぁ。是非ダマされに行ってみてほしいです。

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いろいろと巡ったのですが、良かったのは興国寺城址

北条早雲の初めての居城だそうです。

子供の頃から天下取るようなゲーム(太閤立志伝とか)好きだったので、戦国時代とか好きなのですが、ここではGoogleで切った貼ったのうんちくは誰も得しないので割愛(笑)

何もないんですが地形が物語っていてロマンたっぷり。

本数多くないけど非常に立派なさくらが超かっこ良かったです。

本当におすすめです。ここ数年で一番良かった。

 

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ということで、またしても遊びの日記になってしまいました。

 

冒頭で少し触れましたけど、

男(女)がアガるってお洒落の目的の大きな部分を占めると思うんですよね。

きっとその感覚が快感だからより高みを目指す。

個人差はあると思うんですけど、「人がいかに自分をかっこ良く見てくれるか」に徹している面は少なくて、「自分がかっこ良く見えてると思えるか」だと思うんです。厳密には。

 

この感覚ってスーツとかでもそれだと思うんです。

結局どう見えるかよりも、どうしたら一流のビジネスマンっぽく見えてるように装えるか。

その見た目に見合うように仕事をしたい。その為には見た目にもこだわることが不可欠な気がします。

こだわると言っても高くてツヤツヤが言いと言う単純なことではなく、

Steve Jobsだって、あれはあれで勝負服なのだと思います。

どう見えるか、どう見られるのかを全く意識してないことなどあり得ないでしょう。

どう見られたっていいやということを決めることもファッションのうちだと。

 

だから全国の奥様、スーツだってちょっとくらいこだわったって良いじゃありませんか。

 

先月オーダーしていたスーツ出来上がりました。念願のカノニコ!

つい買ってしまったと言う思いもありますけど。。。ゆるしてもらいたいものです(笑)

良い物は大事に着るしね!長持ちさせます。

 

そして今日シューレースが切れていたChurch's Consulに新しいシューレースを買ってきました。250円でした。(本当にお値段あってたのかな?)

靴はまだまだ勉強中ですが、大事にしよう!

これは学生時代節約旅行したときにフランスのアウトレットで買いました。

確か300ユーロくらい?とってもお買い得な掘り出し物でした。

今後ともよろしく頼むぜ!チャーチくん。

年取って20年選手ですとか偉そうに語ってみたい!

 

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つづきはまた来週。

さくらの季節に 2016

こんにちはJames Bonchiです

 

今週末は待ちに待ったさくら満開の週末。

残念ながら天気は青空広がる快晴とは行きませんでしたが、

それでも雨はそんなに降られることなく、曇り空で持ちこたえてくれました。

 

贅沢に罪悪感は感じつつ、

行ってしまいました。2週間ぶりの京都。。。

京都に住む友人から送られて来た写真に誘惑され耐えきれませんでした。

社会人1年間がんばった自分たちへのご褒美と言う大義名分の下に

金曜日にホテルを取って二人で行って参りました。

 

 

ブログとは関係ないですが、写真とともに旅の中身を!

 

まず京都に着いてから向かったのは哲学の道。Path of philosophy!! The philosopher's walk!!

さくらに哲学を感じますよね笑

個人的には冬は嫌いでもないですし、

コートを着れるのと、夜の街もきれいなのでむしろ好きなシーズンなのですが、

やっぱり満開のさくらをみると、

今年もよくたえたなぁ〜このときの為に1年1年生きているのだろうなぁと感じてしまいます。

何を耐えたのか分かりませんが笑 

がんばったがんばった

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これは四条寺町を少し上がったところです。

 

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夜のねねの道から清水坂までも結構な人ごみでした。

夜桜はなんだか感傷的でもあり、胸に沁みる感じですよね。

夜でも寒さを感じない気温が春を実感させてくれます。

 

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清水寺のライトアップ

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本当に京都は良いですね。

今年は何より、それを一緒に楽しんでくれるパートナーがいてくれて幸せでした。

翌日コンタクト入れてなくてイマイチ見えてなかったとか行ってましたけどね、、、なんてこったい、、、

まぁ、さくらの楽しみ方はきっと視力に頼らない方法もあるのでしょう。

 

ご飯はこちら

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近江牛にこだわったお店で、店員さんがいろいろと丁寧に教えてくれるお店でした。また行きます!

8時からお邪魔したのですが、皆さんほとんどお帰り時でした。

わさび醤油で食べる焼き肉は非常に美味でした。

量も結構あって、正直最後はお腹いっぱいでした。

 

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このお店の近くにリッツカールトン京都があったので、そこのラウンジバーで友人交えて乾杯。お洒落でした。

(友人曰く)報道ステーションを彷彿とさせるような作りで、素敵な香りに包まれた空間で夜を過ごすと、大人になった気分にさせてくれます。

そこまで人も多くなくてよかったです。かといって静かでもないので過ごしやすかったです。

 

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とまぁ、いろいろと背伸びして贅沢してしまったのですが、

やはりお洒落な気分に浸れる旅行もまた良いですよね!

 青春18切符で格安旅行も楽しいのですが。

 

こんな旅行は学生の時にはできませんでした。

もちろんお金の面で厳しかったということでもありますが、

何より分不相応な感じがしたことだと思います。

 

でも良い大人なら、経験も重ねてお洒落な旅行を楽しめるようになりたいものです。

ここでいうお洒落は何を表すのか、まだ僕には難しいですし、答えを出す気分にもなれませんが、

おそらく「身のこなし」に近い何かのような気がしました。

 

パッと旅行にいったときに、こういったお店を想像して足を運ぶことができるというのも、簡単なように見えて実は案外経験やら何やらを必要とするような気がします。

イメージわかないと食べログやガイドブックだけではなかなか実際に行ってみる気にならないですものね。少なくとも僕の場合。

 

それをできるような「身のこなし」にお洒落が秘められているような感じがします。

 

今回は旅行記がメインになりましたが、今度はちゃんと書こうと思っています。

 

続きはまた来週。

 

 

友人×ファッション 〜類は共を呼ぶ?〜

こんにちはJames Bonchi です。

ブログ書くことが楽しみになってきました。まだ四回目ですけどね笑

今週は靖国神社開花宣言もあって、本格的な桜が見られるかと思ってましたが、まだでした。

桜が長く楽しめる年かもしれません。来週晴れるといいなぁ。

 

すっかり暖かかったのでコートは脱いでジャケットで過ごしていました。

いい天気だったのですが、何となく目がかゆいんですよ。

やっぱり花粉症なんでしょうかね。

 

 

さて、今日のテーマは友人です。

僕は友達は少ないほうだと思いますが、本当に仲のいい友人がいまして、友人といると言えば、およそその90%は彼らと過ごしています。

 

今日も友人二人とそのそれぞれの彼女と僕の5人で食事に行ってきました。

 

プランタン銀座の横のぴょんぴょん舎という冷麺屋さん?

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ぴょんぴょん舎 GINZA UNA (ピョンピョンシャ) - 銀座/焼肉 [食べログ]

おしゃれなところで居心地もよかったです。パーティションがしっかりあったので気兼ねなくお話できました。

 

その後はお決まりのコーヒー。

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ここも休日でも静かでよかったです。

なんというか「落ち着き」が得られる気がします。

5人のうち一人がまとめてみんなのケーキをオーダーしたのですが、先に出てきたケーキとコーヒカップ&ソーサの柄が一致してる。もちろん各人別の柄です。

お店の方は誰がどのケーキを頼んだのか分からなかったはずですが、それぞれのケーキが誰の前に置かれているのかを確認して、それぞれに合うカップ&ソーサで各人オーダーした飲み物を入れてくださった。(説明へたくそですね、さーせん。もうよしとします汗 ゆとり世代ですが何か問題でも?)

これってまさにこだわり。気づけて良かった。くぅ〜かっこいい!!

 

 

それとは別に人ごみの新宿で疲れて休んだところ。カフェってほんとやめられない。

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ホテルってやっぱり心地良かったです。非日常を提供するこだわりが感じられました。

20Fで眺めもいいし、なによりホテルのロビーってなんか物語がありそうで、いるだけでいい感じ。

もちろんカフェよりは高いのですが、そこまで無理して行くって値段でもないので、個人的には割安な感じがしました。でもやっぱり背伸びして行くから良いのでしょうね。その気持ちは忘れたくない。

 

 

 

友人のみならず、その彼女ともこうして仲良くしてくれることは本当に嬉しいです。誰かと繋がっていると言う安心感は生きてく力だなぁと思ったりします。正確な表現か分からないですが、だいたいそんな感じです笑

 

 

今となっては彼らと遊ぶと言ってもご飯食べるとかコーヒー行くとかで、何気ない時間をただ一緒に過ごしているだけなんですけどね。

ほんとに下らない話をしながら。誰かがちょっとしたことを話すと、突っ込んだりぼけてみたり、揚げ足取ったりして体力の続く限りいちいち(僕らなりに)おもしろおかしく会話しているとそれで大体時間は終わっちゃいます。

でもそれが本当に楽しいんですよ。大学卒業して合う頻度が減ってからは特に。

 

さすがに完全に内輪ネタで盛り上がっているだけだとよく自覚しております。多分周りの人が聞いていてもつまらないし、その輪に他の人が加わってもきっと全く楽しくないと思います。

 

その”内輪”ってなんなのでしょうか?

 

趣味が合う。

 

それが今のところ一番しっくりくる答えです。

 

 

今となっては何も思いませんが、振り返ってみると結構趣味とか好きな物は違うような気がするんです。

 

ある人はみんな知らないデザイナーズの物が好きだったり、ある人はDeiselにこだわっていたり、いい物も好きだけどユニクロとかで地に脚がついている安心感を求めたい人だったり。

 

友人のことはどうせ近いうちに書くことになるのでここではあまり触れません。なんだかんだで、こういうところに登場するのが好きなヤツらなので小出しにしてやります。

まぁ誰も読んでないんですけどね笑

 

ちなみに僕は人からどう思われているのか分かりませんが、あんまり気取ったかっこいい物よりは実は高くて品質にこだわったみたいなのが好きでした。

体もだらしなく太ってますし、そもそもかっこいいとは思えないので、なるべく無理してるって言われない程度に最大限おしゃれと思うことをするを目指していたように思います。

 

 

余談はさておき、

昔は彼らと食事一つで何食べようとか、どこいこうとかでなかなか決まらなこともありました。それでも不思議なことに段々と経験を重ねていくと、始めから大体落としどころが想像ついていて丸く収まる。

 

これってたぶん趣味があってくるんですよね。良かったお店の雰囲気とかおいしかったとか。もしくは、この場面では味よりも人気の少ない静かな場所であることが重要だとか、そういう重視する項目が。味覚が近づいたとかじゃなくて、もっとざっくりとした”良い”を感じる感覚が、経験を共有することで近づくと言ったところではないでしょうか。

 

 

それでもファッションは不思議と似てこない。

まぁ僕らの彼女とかからは「みんな似た格好してるねー」とか「おそろいじゃん」とか言われるのですが。これは男女間とかで見え方違いそうですよね。

個人的な見解としては全く似てこない。感覚的にそう思います。

 

そのうち一人は僕がつかっているクラッチバックは決して使わないだろうと思うし、僕はけっして友人の使っているアウターは着ないだろうと思います。

 

なんででしょうか?

やっぱり、これって”良い”を感じる経験を共有することがファッションでは乏しいからではないからではないかと考えました。

パーティーの服装とかスーツとか方向性がある程度絞られる場面だと、人が着ている服を見たりしてTPOに合わせた”相応しい”を感じて真似したりするのかもしれませんが、普段の格好では他の人が着ている服をみてより”良い”を感じる機会に乏しい気がします。

土日に銀座で冷麺食べるなら、革靴よりもスニーカーの方が”良い”とか、リュックよりはクラッチバックの方が”良い”とかないですもんね。あったとしても、正直どうでも良い笑 

すくなくとも僕が誰かに、「土日に銀座で冷麺食べるこういう格好した方が”良い”よ」といわれたならこういいます。

 

「しらねーよw」

 

きっと普通のファッションってこんなもんなんじゃないでしょうか?

こういう身近な人同士で価値観が収束して行きにくいものだから「みんな違ってみんな良い」のかもしれません。

 

そんなことを考えさせてくれる一日でした。

 

つづきはまた来週。がんばろーかな。

 

 

 

春の光か、春の匂いか

こんにちは。

三連休でした。春を見つけに行きたくて、京都にいってきました。

今年一年間いろいろと悩んだり苦労したり、辛い瞬間も多々ありましたが、それでも一年過ぎたんだと思うと、なんだか春は楽しまなければという気分でした。

 

それでも桜はまだでしたね。本当に桜の旬を捉えるのは難しいですね。ちょっと残念。でも少しはみつけられましたよ。

 

平野神社で取った写真です。今度からはちゃんと写真こだわろうと思います。開花している木もありました。

 

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これも平野神社で見つけた橘。柑橘類って、言われてみれば橘なんですよね。こんな実がなるなんて知りませんでした。

何事も体験は重要ですね。

 

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土曜日(2016/3/19)は曇りでしたがあったかく、もう冬も終わったのだなと実感させられる天気でした。もう匂いが春でした。

 

個人的には、大学生の時の価値観がそのまま残ってるからでしょうか?(当時は手ぶらあるいは荷物少ないのがかっこいいと言う価値観があったような気がします)

いまだに、小旅行で大きな荷物を持って行くのがいやで、ついファッションよりも、実用性を選んでしまうんですね。

 

今回、日曜月曜日は気温が下がると聞いていたので、冬物のロングコートを着ていきました。ほんとはjacketとかきたいんですけどね、かさばりますよね。

 

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そんな曇りの土曜日でしたが、気温は15度くらいだったでしょうか。

 

この服をきているとなんだか違和感なんですよね。

季節が違う。

なんか違う。

この服じゃない。

なんかお洒落じゃない。

 

実際これは厚すぎるってほどじゃなかったのですが。しかも、周りの人もダウンとかきている人も多くて、むしろスプリングコートをきているようなお洒落さんはそんなに多くなかった印象がありました。

 

なんでそう感じたのでしょう?

きっと春の匂いだと思いました。嗅覚から感じる春の空気と自分の視覚や肌から感じる服装がマッチしないんじゃないかと。

 

全然意識してないんですけどね。きっとこの感じは、写真では違和感まで映し出せないのかなと思います。それでもそのときの時間と空間を共有してた人には何となく共通感覚があって、このコートに違和感を感じることはできたかもしれません。

 

連休最終日の月曜日はきれいな青空。それでも気温は低かったような印象がありました。風が冷たい。

 

この時期はまだ三寒四温なのでしょうか。

コートは必須な天候。スプリングコートじゃ寒かったんではないかな。

 

それでもなんか違う!

 

今着ているウールのコートはなんかお洒落じゃない。

 

このときは春の光とその下でみるウールコートがなぜか合わないのかなと思いました。

視覚からその違和感を感じたのでしょうか。ウールコートを強い春の光の下で見ることってないですもんね。

 

 

きっと、もっと視覚とか嗅覚とか触覚とかから、その自然の状況に相応しさを感じ取っているんではないかと思います。

その相応しさはこの場合、感覚(主観的なもの)から成り立っているような気がしますが、この感覚は大勢の人間が共有できる客観的な価値観ではないでしょうか。

 

寒い暑いは大体共有できるし、色や匂いもある程度共有できる物だとすれば、やっぱりお洒落(ファッション)には共有感覚が存在しうるものなんだろうなとそう思いました。

 

 

「お洒落にはルールや定義はない」という「ファッションはもっと個性的で主観的」だそういう考えも正しいとは思います。

それでもファッションと言うのはただの流行とか文化だけで決まるものではないのかな、そう思わされた旅行でした。

 

 

 

 

ジェームズボンドになりたい

James Bonchiです。

土日にしかかけないもんですね。こういうのって。

ブロガーってほんとにすごいんだなと思いました。

(浅いコメントですみません汗、すごさは高々二回目の記事じゃわからないですよね・・・重ね重ねさーせん)

 

何を書こうかなかなか思いつかないので、

「ファッションとはなんだろう」を少しつらつら備忘録をかねて書いてみたいと思います。

 

かっこいいですね。スペクターのジャケット。

完全なにわかファンです。

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今回の新作も、男性誌などでよく広告がでておりましたが、

明らかに「かっこいい」を意識している作りであることが伝わってきました。

 

アストンマーチンを乗り回し、トムフォードを身にまとった紳士。

腕にはオメガ、足下にはクロケットジョーンズ。

 

うーん、一度でいいからそんなことやってみたい。

やってみたい。。

そんな日は来るのでしょうか?

こないでしょう

 

いや、でも。。。。

 

 

くるかもしれませんね!?

アレならば。

 

そう、最近CMをやっておりますね。服のレンタルサービス。

数社同様のサービスを提供しておりますが、月額数千円で同時レンタルできる商品に制限があるようですが、基本的には借り放題(らしい)。

 

 

これは何とも画期的!どうせ洋服は毎日着ないし、色々な種類の服が欲しいし、その日の気分や行き先に合わせてお洒落をたのしみたい。

わかるなぁ。何かお洒落なディナーをするならばビシッときまったスーツやドレスを着こなしたい。

 

だけど、ゆっくりしたい休日にはあえて肩肘張らないゆったりした服をきたい。あえてダサめの!(私だけでしょうか?)

ダサめにするというお洒落。

 

これ難しいですよね。

お洒落は確実に一つのベクトルではない感じがします。

 

話は脱線しましたが、とにかくいろんな格好をしてみたい欲求をかなえてくれるいいシステムです。

 

このサービスはつまり、そんなみんなの欲求を満たすため、みんなでシェアして服の利用頻度を上げれば結局一人当たり安い値段で、様々な服の利用権を取得することができるということでしょう。

非常にシンプルだし、物のシェアが広がっている日本社会を考えるととてもフィットしそうなビジネスですよね。

 

試しに利用してみよっかな。

 

個人的に興味があることは、

・果たしてレンタルが我々消費者の恐るべき所有欲を満たしてくれるのか?

 

・いや満たさなくとも慰めてくれるだろうか?

 

と言うことである。

 

この点に関しては少し懐疑的であるが、

まずは試してみてから意見すべきですよね!

 

 

使ってみたらアップデートします。

 

 

とりあえず、ボンドになりきってみる日に一歩近づいた気がします。

もし一日ボンド成り切りレンタルセットがでてきたらやっぱりシュールですよね。

 

「あ、あの人が今日のボンドだっ」て指差されたらお洒落気分をくじかれそうです。すくなくとも僕は...

 

では、つづきはまたこんど。

 

 

 

 

 

ゆとり世代×ファッション

ようやく重い腰を上げ、ついに始動。春一番には先を越されてしまったようですが、春の訪れと共に何か変えないとと言う思いから、「好きなことしていきてやろう」ための一歩を踏み出してみました。

 

今回のテーマはこのブログの軸をひっそりとここに宣言することです。

 

ゆとり世代をのびのびと生きてきた私たちにとっては、「どうせ」精神を大切に一つ一つ誠実に積み重ねていこうとおもっております。

 

「どうせ」後から考えは変わるかもしてない。「どうせ」他人からそんなに期待されていない。「どうせ」なるようにしかならない。そんな後ろ向きとも言えるような価値観は、きっとバブル崩壊後の失われた20年に育ってきた社会的な背景があるのだと思います。

 

いままで社会で正しいとされている方向を向いて歩んで行っても将来いい方向に進まないかも知れないと言う社会不安は、知らず知らずのうちに子供で合った私たち世代も親やメディアを通じて感じ取っていたのでしょう。だから我々は絶対的な価値観を共有することへの反発を持ちやすい世代なのではないでしょうか。

 

 

さて、ここではひっそりとファッションをテーマに記事を書いて行こうと思っております。ファッションが大好きで将来の中心に据えて生きてきた訳ではありませんが、「お洒落」に対する憧憬は相応にあると思っております。

 

 

 

学生時代にお洒落したい!!!と思って入手した中古の(よく言えばvintageもの)アルガワークスの眼鏡をかけていたときの話です。ちなみにこのアルガワークスは英国のメーカーでジョンレノンがかけていたそうです。

詳しくは青山のメガネのセレクトショップBlincさんが詳しくまとめてくださっていたのでそちらで。(

http://blinc-aoyama.com/brand/savile-row-brand/%E3%82%B5%E3%83%B4%E3%82%A3%E3%83%AB%E3%83%AD%E3%82%A6/

 

 

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 Blincさんから拝借いたしました

 

そのメガネをかけていた私は、ジョンレノンごっこをしてお洒落した気分でおりました。時々、「面白いメガネだね」と言ってくれる友人には、自分の仕入れてきた講釈を垂れつつ、「なんかこの雰囲気が好きでさぁ」などとお洒落をしている照れくささをごまかしておりました。

するとある日キャンパスで知り合いになった一人から衝撃の一言!

 

滝廉太郎みたいだねー」

 

 

理想のイメージ↓

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現実↓

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それ以降このメガネは「タキレン眼鏡」に。タキレン眼鏡と言う響きもお洒落なので個人的には気に入っているのですが、少なくともその言葉には、ジョンレノンとタキレンの間にお洒落という尺度での明らかな上下関係があるように感じられた思いがありました。

 

 

「お洒落とはなにか」

 

 

この事件は私に深くて長い大きな問を与えてくれました。

 

  • お洒落は自負するものか?

 

  • お洒落とはファッション(=流行が近いかな?)というコンテクスとの中で+(ポジティブ)の価値をもつことか?

 

どれも正しいようでそれでも包括的ですんなりと腑に落ちるような説明に出会えていません。

 

いまのところ、

 

「みんなちがってみんないい」

 

それは正しいように思っております。

それはなんでかはまた今度ここでかこうとおもっていますが。

 

 

お洒落は少なくとも一つの方向を向いていないようです。

ある人はそれをお洒落といい、またある人はダサいという。

 

 

しかもそれは完全なランダムではなく、「スタバが好きな人はMacのPCがかっこいいと思う人が多い(ちゃんと調べてみます)」ようにここには何らかの傾向が存在するような気がします。

 

ここにはおそらく彼らの価値観ともいえるファッション(=流儀が近いかな?)があると思います。

 

 

さて冒頭に述べたゆとり世代はようやくここに戻ってきて、

そんな絶対的価値観が揺らいでいったことを知っている私たちゆとり世代は、ファッションに対しても絶対的な価値観の存在を想定しにくい世代なのではないかと考えています。

 

だからなのか分かりませんが、

私は雑誌を読んでもファッションをテーマに書いてあるブログをみても、ふと疑問を感じることがあります。

 

  • ここに紹介されている高級なブランドはもれなくお洒落か?
  • これらはほんとにお洒落なんだっけ?
  • ファッションって一体なんだ?

 

こんな疑問を抱きながらファッションにむきあって、自分の趣味としてお金と時間を費やしています。

それは幾分不可思議に思えてきました。

 

疑問を抱きながらお金や時間を費やすこと自体は悪いことだと思っていません。しかしながら、やっぱりもう少しちゃんと整理できたらもっともっと楽しいだろうな!と思っています。

 

そこでこのブログではそんな考えを巡らせ少しでも自分のファッションに対する整理がつくよう、一つ一つ積み重ねて行こうと思っています。

 

「どうせ」明日は全然違うこと考えているかもしれないので、気の向くままやるしかないと思っておりますが、もしも何時か何処かで誰かが読んで何か思考を巡らすきっかけにしてくだされば嬉しいなと。さらにいえば、何かコミュニケーションが生まれればと欲張りな夢をみております。

 

 

 

 

ぼちぼちがんばろ〜っと。がんばれJames Bonchi!